☆ グッピーの針病防止実験 ☆

〜LAST UPDATE 2004.11.18〜


このページは前橋工科大学大学院建設工学科梅津研究室所属の阿部真也
生物飼育の難しさを語るページです。




それでは、第3回目は『グッピーの針病防止実験』です。
第2回目でグッピー2000について書きましたがあれから三ヶ月、グッピーはいったい何匹になったでしょいうか。
それでは発表します。
え〜っと・・・400匹くらいです。
・・・
減っちゃいました。
これには二つほど理由があります。
まず一つ目ですが
これはですねぇ飼い方が悪かったというかなんというかそーゆーこと以前にですねぇ
一つの事件がありました。
なんと、エアポンプからエアチューブが外れてしまっていたのです。
気付いた時には数百匹のグッピーが水面に浮いてました。
残念!!
ってゆうかなんか情けないですね。
こんなしょうもないミスで・・・
まぁでもこれはこれでしょうがないのでね。
で、二つ目の理由です。
これからが本題です。
なぜグッピーが増えないのか。
実際に今の水槽の中にはオスよりメスの方が明らかに少ないとかまぁいろいろありますが
この写真のように稚魚もたくさん生まれてます。



もちろん某社で販売しているバイオワールドCFを使用しているので稚魚の隠れ家もあり水質的にも何の問題もありません。
(最近また販売されたらしいです。)
じゃぁなんで増えないのか。
そぉです。
ほとんどの稚魚が針病にかかってしまっているのです。
針病にかかると何が悪いのか。
それはですねぇ、ちゃんと泳げなくなって餌を食べることが出来なくなって死ぬんです。
または大きくなっても交尾が出来ないので増えないんです。
そしてこの針病は治らないんです。
そこで今回、このどぉやったら針病にかからなくなるのか?
ということで実験を始めます。
使用するのは針病だらけになってしまったG2000水槽の内部に沈殿している活性汚泥と水道水と秘密の粉です。

 
(活性汚泥を沈殿させるとこんな感じでエアレーションをしてるときはこんな感じです。)

試験魚には、なんと某社1000匹にまで増えたドイツイエロータキシードの生後3,4日のグッピーを30匹使用します。
かなり豪華です。
実験方法ですが、まずG2000水槽活性汚泥を取り出し沈殿させ上水を捨て水道水をたします。
この操作を何回かやった後に秘密の粉を入れます。
そしてエアレーションを行います。
次の日も秘密の粉を入れやばそうな臭いの水が出来たら実験開始です。
この中にドイツイエロータキシードを入れます。
餌は秘密の粉です。
これで針病は回避できるのかどうか。
期待して観察したいと思います。
結果は20日後くらいですかね。
3日後に全滅ってのは避けたいですね。

でも、これが成功したとしてG2000水槽でも同じことをするとなるとかなり勇気がいりますね。
まずは活性汚泥とグッピーを吸い取らないように水を抜いて水道水をいれて秘密の粉を10杯くらいでしょうか。
いや、もっとかなぁ・・・
そして二日後には激臭が・・・
あの水量の水から激臭がしたらかなり苦情が殺到する気がするのですが・・・
ヤス、ポム、ウーパーごめんなさい。
扉は締め切りでお願いします。



いやぁまいりました。
全滅してしまいました。
針病を防止するとかしないとかそーゆー問題じゃなかったですね。
参りました。
敗因は
1、エアレーションが強すぎた。
2、秘密の粉を入れすぎた。
まぁ、そんなところでしょうか。
そこで今回はこの2点を改善し再チャレンジです。


エアレーションをしながら汚泥が沈殿しているくらいの弱いエアレーションです。


後、今回は針病に悩まされている90cm水槽の水を使って本当に針病になるのか実験してみます。
これはもったいないから生まれたてドイツイエロータキシード2匹でやります。
この二つの実験結果は結果がでましたら更新したいと思います。
今度こそ殺さないように頑張ります。


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