「散水濾床法」

散水ろ床法とは下図のように径50〜60o程度の
砕石やプラスチックなどの濾材を
円形コンクリート構造物の中に1.5〜2.0mの高さに充填し
ろ材の表面に下水を散水する処理法である。



濾床表面に付着した生物膜の表面を
下水が薄膜となって流下する。
下水がろ材の間隙を通過する際に
空気中から下水へと酸素が供給される。

活性汚泥法に比べて、流入水の負荷変動に強い
汚泥の返送などが無く維持管理が容易で
温度の影響を受けにくい

また、建設費、維持管理費が安いなどの
長所が挙げられるが、臭気やろ床バエが発生したり
処理水の透視度が劣る、水頭損失が大きい、
施設の面積が大きいなどの短所が挙げられる

現在ではほとんど採用されていない。

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