「微生物とバクテリアと菌類とは」


水処理を扱っていると、特に活性汚泥を扱っていると
微生物とかバクテリアとかとかやたら耳にします。
だけど、違いも定義も分からない!
そんな人も多いはずです。
だっても分からないもん!

今回はそんなモヤモヤを少しでも解消できたらと
微生物とバクテリアと菌について解説したいと思います。

では早速定義を説明します。

微生物(Microbe)」
顕微鏡で拡大しなければよく見えない微 細な生物
厳密な定義があるわけではない。
藻類や原生動物など、単細胞・多細胞生物で細胞の機能や
組織分化がほとんどみられない生物が代表的だが、
細菌類や類、ウィルスを含む場合もある。
微生物は動植物の死骸などを分解するため、
自然界の物質循環における重要な構成員となっている。
病原体もあるなど、人間生活との関わりは深い。
大腸菌をはじめとするいくつかの微生物は、
成長が速い、代謝活性が高い、定量的な操作がしやすいなどの特徴から、
医学や遺伝学などの実験材料として広く利用されている。

バクテリア(Bateria)」
細菌のこと。
46億年に前に発生し、途中で3タイプに枝分かれした。
@その1つは、バクテリアのままで存続
A2つ目は、ミトコンドリアに変化し、動物へと進化。
B3つ目は、葉緑体に変化し、植物へと進化。
最近そのバクテリアが突然変異してヒトを襲うようになった。
 EXP1.普通の大腸菌にウイルスがくっついて、O-157というベロ毒素を持った劇症型に変化。
 EXP2.人食いバクテリアと呼ばれる、A型レンサ球菌の突然変異。

では、細菌とは何なのか?

細菌(bacterium)」
原核細胞を持つ単細胞の微生物。
原形質に明瞭な核をもたない生物の一群。
主に分裂によって繁殖する。地球上の至る所に存在する。
食品加工や有機物の分解に利用されるが、病原体となるものも多い。
光合成細菌、藍藻類(シアノバクテリア)、窒素固定菌、 放線菌など。バクテリア

最後に菌です。

菌類(Fungi) 」
主として吸収型の従属栄養を行う真核生物の一群。
いわゆるカビ類、キノコ類、酵母類の総称で、
真菌類のほかに粘菌類なども含めていう。
葉緑素をもたず、寄生や腐生で生活し、胞子や分裂・出芽 で増える。
最も広義には原核生物の細菌類を 含める場合もある。
形態、生態、生理などは極めて多様。栄養体は変形体、
単細胞または菌糸で、細胞壁にキチンを含むものが多い。
多くは有性世代と無性世代を含む複雑な生活環を持ち、
多様な形態の胞子を形成して繁殖する。
生態系においては、分解者として物質の循環に大変重要な役割を担い、
菌類の働きがなければ動植物遺体の分解は不可能であるとさえいわれる。
また、動植物の病原体となるものや、
ほかの生物と共生生活しているものも数多く知られる。

以上が定義です。
結果として、私が思うに・・・
重なるところもあるけれど
重ならないところもあるのではないかと。

バクテリアと菌は微生物の一部ではないでしょうか。

でも、バクテリアと菌は一部違いますね・・・

難しいです。

活性汚泥はどの分類に入るのかって話になると
それは、活性汚泥中に何がいるかで変わると思います。
大きく言えば微生物。
細かく言えば・・・
バクテリアか菌?

今はこれしか分かりません。
今後分かり次第追加していきます。

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