「DOとは何者か?」


水処理において重要な項目の1つに
溶存酸素(DO)と いうものがあります。

好気処理において曝気を行なう際も・・・・
無酸素状態で脱窒を行なう際でも・・・・

水中の酸素の量はある程度気に留めなくてはならない
基本中の基本の項目です。

では、DOとはなん なのか?
どれくらいが妥当なのか?
では用語の説明から行ないたいと思います。

DO(溶存酸素、dissolved oxygen)」
DOとは、水に溶解している酸素濃度を意味し、
1Lの水に何mgの酸素が含まれているかで表す。

単位はmg/Lで表す。

活性汚泥法などの汚水の好気性処理法において
運転管理の重要な制御指標となる。

この溶存酸素(DO)の測定には
市販の溶存酸素計を用いて測定します。

では、この溶存酸素はどれくらいの数値で
どのような状態と言えるのでしょう?
そして、飽和値は最大は幾つなのでしょうか?

一般に曝気槽の中は、2mg/L程度あれば十分です。
逆に4mg/L程度まで上がると過曝気の可能 性があります。

脱窒槽では当然、無酸素状態が目標ですので
約0mg/Lに近い値になります。

そして、この溶存酸素の飽和値は、
気圧、水温、塩分に 左右され大きく変わります。

汚染された水中では、
微生物によって消費される量が多いのでその含有量は少なく、
水が清純であるほどその温度における
飽和値に近く含有されます。

この性質を利用した水質測定法がBODなのです。
このBODはいずれ説明したいと思います。

では、DO飽和値ですが。
0℃、1気圧において水に溶ける酸素濃度は14. 16mg/L
20℃では8. 84mg/Lになります。

このように温度で大きく変わるのです。


今はこれしか分かりません。
今後分かり次第追加していきます。

BACK
環境ニュース満載 EEL Daily News!!