蒸発量予測実験 その1



この実験で使用するバケットは、縦30cm 横36cm 高さ約3cmのプラスチック製の容器です。
このバケットを3個用意しました。

@ 炭素繊維マット+根床あみ 
実際に実験装置に用いる状態を予測して再現してみました。

A 土のみ
蒸発量を比較する対象として緑化に用いる根床の基本的なもの。

B なにも入れない。
比較の対象。


これら3個のバケットにそれぞれ水道水を1リットル(1000g)ずつ入れて
日当たりのいい屋外に24時間放置し、電子天秤で重さを量ることにより
24時間単位の蒸発量を求めました。
@炭素繊維+あみA土Bなし
実験前
7月6日am7:00
489.5g+1000g=1489.5g1433.6g+1000g=2433.6g265.2g+1000g=1265.2g
実験後
7月7日am7:00
864.9g1638.6g856.7g
蒸発量624.6g795.0g408.5g


2004.7.6  リアルタイム気象観測装置 WS-SPOKON号の記録より
item time value item time value
Max.Wind velocity 14: 25 6.3 m/s Max.Temperature 14: 11 34.2℃
Max.Insolation 12: 48 67.2kW/u Min.Temperature 6: 14 24.7℃
Max.SolarRadiation 12: 8 0.8kW/u Max.Humidity 3: 36 99.4%
Sunshine Duration 12: 9 Min.Humidity 17: 21 54.7%
Rainfall 0.0 mm


この実験で使用したバケットの面積は0.3×0.36=0.108平方メートルなので、
それぞれの状態での1平方メートルあたりの予想蒸発量は次のようになります。

@炭素繊維+あみA土Bなし
1平方メートルあたりの
蒸発量
5783.3g7361.1g3782.4g


蒸発量予測実験 その2